
オーロラと氷河で人気のアイスランドは、世界でも有数の治安の良さで知られます。ただし外務省は、観光地での外国人狙いのスリ・置き引き集団の増加や、首都レイキャビク中心部の週末夜間の暴行・ひったくりに注意を呼びかけています。この記事は、外務省の一次情報だけを根拠に、アイスランドの治安の「今」を整理したものです(記事内容の確認日: 2026年7月15日)。
この記事でわかること
- 外務省の危険情報は発出されているか
- 「治安が良い」というイメージの死角になりやすい犯罪パターン
- 車上荒らし対策と緊急連絡先
外務省の危険情報
アイスランド全土について、外務省は危険情報を発出していません(確認日時点)。
出典: 外務省 海外安全ホームページ「アイスランド」危険・スポット・広域情報(2026年7月15日確認)
犯罪の実情
外務省によると、アイスランドの治安は一般的に他国と比較して良いとされていますが、旅行者が強盗や暴行被害に遭った例もあります。最近は観光地などで外国人を狙った窃盗集団によるスリや置き引きが増えているとの報告もあり、治安の良さを過信せず十分な注意が必要とされています。首都レイキャビク中心部では、週末の夜間から未明にかけて、酔っ払いや麻薬の常習者・密売人による暴行事件やひったくりも発生。荷物を車外から見える座席に置いていたため、日中にもかかわらず車上荒らしの被害を受けた例も報告されています。
出典: 外務省「アイスランド」安全対策基礎データ・犯罪発生状況・防犯対策(2025年11月27日更新)
防犯の基本
出典: 外務省「アイスランド」安全対策基礎データ・犯罪発生状況・防犯対策(2025年11月27日更新)
緊急時の連絡先 ― このページを保存しておいてください
| 在アイスランド日本国大使館 | 510-8600 国外からは(国番号354)510-8605 |
|---|
出典: 外務省「アイスランド」安全対策基礎データ・緊急時の連絡先(2025年11月27日更新)
まとめ ― 覚えるのは3つだけ
- 「治安が良い」は過信しない:危険情報は発出されていませんが、観光地では外国人狙いの窃盗集団が増えています
- 週末夜間のレイキャビク中心部は要注意:酔客や麻薬常習者による暴行・ひったくりが発生しています
- 112(警察・救急・消防共通)を保存:車上荒らし対策として荷物は必ず車外から見えない場所に
アイスランドは世界的にも治安の良い国ですが、外務省が指摘する通り「良い治安」への過信こそが観光客を狙う窃盗集団の付け入る隙になります。基本的な防犯対策を怠らなければ、快適な旅行が楽しめます。
本記事の内容はすべて各節に示した外務省の公開情報(2026年7月15日確認)に基づいています。渡航前には必ず外務省 海外安全ホームページで最新情報をご確認ください。