観光

スイス

アイガー北壁で遭難者が続出する理由と、初心者が安全に挑める南東稜ルートの真実

なぜアイガーは「殺人の壁」と呼ばれるのか?スイスの象徴的な山、アイガー(標高3,970メートル)。この美しい山の裏には、恐ろしい別名があります。「モルトヴァント(殺人の壁)」。特にアイガー北壁は、1935年の初登攀以来、数多くの登山家の命を...
アメリカ合衆国

「アパラチアン・トレイルで気づいた、日本人が知らない3つの落とし穴と予想外の魅力」

アメリカ東海岸を縦断する全長約3,500キロメートルの「アパラチアン・トレイル」。毎年数千人がチャレンジするこの長距離トレイルですが、実際に歩いてみると、ガイドブックには載っていない意外な現実に直面します。今回は、実際の登山経験を通じて見え...
パキスタン

K2登山で生死の境を見た私が語る「世界で最も危険な山」の真実

なぜK2は「死の山」と呼ばれるのか?エベレストよりも標高は低いのに、なぜK2の方が危険だと言われるのでしょうか。標高8,611メートルのK2は、パキスタンと中国の国境に位置する世界第2位の高峰です。しかし、その登頂成功率はエベレストの約半分...
アイスランド

ヴァトナヨークトル国立公園で氷河崩落の瞬間を目撃した私が教える、本当の見どころと知っておくべき危険

まさかの氷河崩落に遭遇?想像を絶するヴァトナヨークトルの迫力アイスランド南東部に広がるヴァトナヨークトル国立公園で、私は一生忘れられない体験をしました。氷河湖のほとりで静寂を楽しんでいたその時、突然「ドーン!」という轟音とともに、目の前で氷...
アメリカ合衆国

ロッキーマウンテン国立公園で高山病になった私が教える「標高3000m超え観光」の現実

標高3000m超えの絶景に潜む罠とは?コロラド州のロッキーマウンテン国立公園は、最高地点が標高4346mという驚異的な高さを誇ります。デンバーから車で約2時間という手軽さで、日本では絶対に体験できない高山の世界へ足を踏み入れることができるの...
イギリス

レイク・ディストリクト国立公園で迷子になって分かった「観光地図に載らない本当の魅力」

湖水地方への憧れが一転、現実の洗礼を受けた初日イングランド北西部のレイク・ディストリクト国立公園。日本人にとって「湖水地方」という響きは、どこか上品で美しいイメージを抱かせます。私も例外ではありませんでした。ところが、マンチェスター空港から...
タイ

ライレイビーチで起きた想定外の事態!陸の孤島で過ごす究極のビーチ体験とは

陸の孤島?ライレイビーチへの特殊なアクセス方法クラビのライレイビーチは、実は道路では一切アクセスできない特殊な場所です。巨大な石灰岩の崖に囲まれているため、必ずボートでしかたどり着けないのです。アオナン・ビーチから出発するロングテールボート...
フィリピン

モアルボアルビーチで地元民に「観光客だ」とバレずに過ごす裏技と、99%の人が知らない絶景スポット

セブ島の南西部に位置するモアルボアルビーチは、観光地化が進んだボホール島やパングラオ島とは一味違う、本物のローカル感が残る隠れた名所です。でも実は、ここには一般的なガイドブックには載っていない「地元の人だけが知る楽しみ方」があるんです。モア...
カナダ

ヨーホー国立公園で遭遇した「カナダで最も美しすぎる湖」の正体と、観光客が絶対に知らない裏の絶景スポット

なぜヨーホー国立公園は「隠れた宝石」と呼ばれるのか?カナダのロッキー山脈には4つの国立公園がありますが、その中でヨーホー国立公園だけが妙に控えめな存在感を放っています。面積1,313平方キロメートルと最も小さく、ブリティッシュコロンビア州フ...
ケニア

マサイマラ国立保護区で私が目撃した「動物たちの残酷すぎる現実」と、それでも行くべき理由

「楽園」だと思っていたら、そこは弱肉強食の戦場だったケニアのマサイマラ国立保護区を初めて訪れたとき、私は完全に甘い幻想を抱いていました。美しいサバンナで動物たちがのんびり暮らしている「動物の楽園」を想像していたのです。しかし、実際に目にした...