インド洋の秘境！コモロ連合
コモロ連合は、インド洋の美しい群島で、熱帯の自然と豊かな文化が魅力です。特に、モヘリ島やアンジュアン島が観光地として人気で、美しいビーチやサンゴ礁でのシュノーケリングが楽しめます。コモロ料理のザムボ（魚料理）も一度は試してみたいです。
コモロ連合の基本情報
- 正式名：コモロ連合
- 面積：約2235km2（日本の約0.06倍）
- 人口：約80万人（日本の約1/160）
- 首都：モロニ
- 日本からの直行便：なし（乗継ぎあり）
- 時間：約15～18時間
- 料金：往復約18万円（エコノミー）
代表的な観光地
モヘリ島
美しいビーチと豊かな海洋生物が魅力。シュノーケリングやダイビングが楽しめます。
アンジュアン島
緑豊かな熱帯雨林と白砂のビーチが広がる島。静かな環境でリラックスできます。
モロニ
コモロ連合の首都で、活気ある市場や歴史的な建物が特徴的です。
治安
コモロ連合の治安は、比較的良好ですが、観光地や都市部での注意が必要です。
コモロ連合全体の治安
- 観光地は比較的安全: 観光地やリゾート地周辺は安全。
- 都市部では注意が必要: モロニなどの都市部ではスリや詐欺に注意。
- 自然観光地は安心: ビーチや自然公園での観光は安全に楽しめます。
都市別の治安状況
モロニ
- 観光地や市場周辺は比較的安全。ただし、夜間の外出は控えめに。
アンジュアン島
- 自然豊かなエリアで治安が良好。
安全に過ごすためのポイント
- 貴重品をしっかり管理: 観光地ではスリに注意。
- 夜間の外出を控える: 都市部や人通りの少ない場所では警戒が必要。
交通手段
コモロ連合の交通手段
| バス | 都市内や長距離移動に便利 |
| タクシー | 都市部で利用可能 |
| レンタカー | 観光地向け |
ライドシェアサービス
| Uber | 利用不可 |
| 現地タクシー | 利用可能 |
旅行者におすすめの使い方
- 市内移動: タクシーやバスが便利。
- 島間移動: ボートやフェリーが便利。
言語
コモロ連合で主に使われる言語
| 言語 | 使用地域 | 使用者率 |
|---|---|---|
| コモロ語 | 全国 | 大部分 |
| フランス語 | 公用語として使用 | 広く通じる |
- コモロ語が公用語で、日常会話で広く使用される。
- フランス語は行政や教育で広く使用され、観光地や都市部でも通じます。
気候
コモロの気候の特徴
コモロは熱帯海洋性気候で、年間を通じて温暖で湿度が高いです。季節により降水量が異なり、湿度の高い雨季と乾季が存在します。
年間の気候（モロニを中心に）
| 冬（6～8月） | 23～29℃ 乾季。気温は安定して温暖。 |
| 春（9～11月） | 24～30℃ 雨季が始まり、湿度が高くなる。 |
| 夏（12～2月） | 26～32℃ 湿度が高く、熱帯雨林的な気候。 |
| 秋（3～5月） | 24～30℃ 高い湿度と共に長い雨季。 |
電源プラグ
- コモロの電圧：220V（日本は100V）
- 最も多いプラグ：タイプC（日本はタイプA）
- スマホ、パソコン充電：そのまま使える場合が多い
- 日本式のコンセント：変換プラグが必要
チップ、水、お酒について
| チップ | 基本的に不要 高級レストランやホテルでは渡すこともある。 |
| 水道水 | 飲めない場合が多い。ミネラルウォーターを選ぶ。 |
| お酒 | 21歳以上購入可。アルコールは一般的に販売されている。 |
NG行動
日本人がやってしまいがちなコモロでのNG行動
| 公衆の場での親密な行動 | 過度に親密な行動を公衆の面前で取ることは避けるべき。 |
| 手を振って挨拶 | 手を振ることで相手を不快にさせる可能性があるので、基本的に穏やかな態度を取る。 |
| 高音での会話 | 音量を控えめにし、周囲に配慮する。 |
大使館情報/緊急連絡先
在コモロ日本国大使館
- 住所: Comoros Embassy, 16 Avenue Pierre Curie, Paris, France
- 営業時間: 月～金 09:00-17:00（受付：09:00-16:30）
- 電話番号: +33-1-4525-1990
緊急連絡先
- 警察・救急車・消防: 17
- 警察（非緊急）: 115
- 医療相談（非緊急）: 18
あいさつや簡単な会話
| こんにちは | Habari（ハバリ） |
| ありがとう | Asante（アサンテ） |
| お願いします | Tafadhali（タファダリ） |
| すみません | Pole（ポレ） |
| ごめんなさい | Pole sana（ポレ サナ） |
| お元気ですか？ | Habari yako?（ハバリ ヤコ?） |
| 水をください | Naomba maji（ナオンバ マジ） |
コモロ人あるある
1.「時間を守らないことが多い」
コモロでは時間にルーズな場合が多く、約束の時間に遅れることは一般的です。到着時間に余裕を持って行動するのが良いです。
2.「家族との絆が強い」
コモロ人は家族を非常に大切にしており、親や親戚との交流が非常に重要です。家庭内での絆が強く、イベントや食事には家族が集まります。
3.「農業を中心とした生活」
農業が生活の中心であり、特にココナッツやバナナなどの農作物が多く育てられています。地元の市場では新鮮な農産物が手に入ります。
4.「人々の笑顔」
コモロ人は非常に友好的で、いつも笑顔を絶やさず、他人を歓迎します。初対面でも温かく迎え入れてくれることがよくあります。
5.「お祭りやイベント好き」
コモロでは、地域ごとにさまざまな祭りやイベントが開催され、音楽やダンスで盛り上がることが多いです。
6.「熱帯果物の愛好」
地元の果物、特にマンゴーやパパイヤ、ココナッツはコモロ人にとって欠かせない食材であり、しばしば食事に登場します。
7.「宗教的な生活」
コモロはほとんどがイスラム教徒であり、宗教行事や断食などが日常生活の中で大切にされています。
8.「魚料理が豊富」
海に囲まれたコモロでは、新鮮な魚料理が食卓に登場することが多く、特に魚を使った料理が好まれています。
9.「音楽が生活に溶け込んでいる」
コモロでは音楽が文化の一部として根付いており、伝統的な音楽が日常的に演奏されています。
10.「笑顔で会話を楽しむ」
コモロ人は言葉よりも表情やジェスチャーでコミュニケーションを楽しむ傾向があり、会話中に大きな笑顔を見せることがよくあります。