南太平洋の楽園！サモア
サモアは、南太平洋に浮かぶ美しい島々で、青い海、白砂のビーチ、熱帯の自然が魅力です。特に、アップール島やサバイ島が観光名所で、自然の美しさとサモアの伝統文化が融合した素晴らしい体験ができます。
サモアの基本情報
- 正式名：サモア独立国
- 面積：約2,944km2（日本の約0.08倍）
- 人口：約20万人（日本の約1/650）
- 首都：アピア
- 日本からの直行便：なし（乗継ぎあり）
- 時間：約10～12時間
- 料金：往復約15万円（エコノミー）
代表的な観光地
アップール島
サモアの首都アピアがある島で、美しいビーチや文化的な名所があります。
サバイ島
手つかずの自然が広がる島で、ハイキングやビーチでのんびりと過ごすことができます。
フガフォオ滝
サモアの代表的な滝で、トレッキングをしながら美しい自然を楽しむことができます。
治安
サモアは非常に治安が良好で、観光地では安心して過ごせます。
サモア全体の治安
- 観光地は非常に安全: サモアの観光地では治安が良好で、リラックスして過ごせます。
- スリや詐欺が少ない: 観光地では安全が確保されており、特に治安の問題は報告されていません。
- 夜間の外出は控える: 特に静かな地域では、夜間は控えめに外出することが推奨されます。
都市別の治安状況
アピア
- サモアの首都で治安は安定しており、観光地や市街地も安全です。
サバイ島
- サモアの自然豊かな島で、治安は良好でリラックスした環境です。
安全に過ごすためのポイント
- 貴重品をしっかり管理: 観光地ではスリやひったくりに注意。
- 夜間の外出を控える: 特に静かな地域では夜間の外出を避け、早めに帰ることが推奨されます。
交通手段
サモアの交通手段
| バス | 都市内や観光地間を結ぶ |
| タクシー | 都市部で利用可能 |
| レンタカー | 観光地への移動に便利 |
ライドシェアサービス
| Uber | 利用不可 |
| 現地タクシー | 利用可能 |
旅行者におすすめの使い方
- 市内移動: タクシーやバスが便利。
- 島間移動: ボートやフェリーが便利。
言語
サモアで主に使われる言語
| 言語 | 使用地域 | 使用者率 |
|---|---|---|
| サモア語 | 全国 | 100% |
| 英語 | 都市部・観光地 | 広く通じる |
- サモア語が公用語で、日常的に使用されます。
- 英語も広く通じる、特に観光地や都市部では問題なく通じます。
気候
サモアの気候の特徴
サモアは熱帯気候で、年間を通じて温暖で湿度が高いです。11月から4月は雨季で、強い風や台風が発生することもあります。5月から10月は乾季で、比較的穏やかな気候が続きます。
年間の気候（アピアを中心に）
| 冬（6～8月） | 22～30℃ 乾燥していて温暖で過ごしやすい。 |
| 春（9～11月） | 23～32℃ 暖かく、少し湿気が増え始める。 |
| 夏（12～2月） | 25～32℃ 暖かい気温と高い湿度、時折激しい雨。 |
| 秋（3～5月） | 23～31℃ 雨季の終わりに向けて湿度が下がる。 |
電源プラグ
- サモアの電圧：230V（日本は100V）
- 最も多いプラグ：タイプI（日本はタイプA）
- スマホ、パソコン充電：変換プラグが必要
- 日本式のコンセント：そのまま使用不可、変換プラグが必要
チップ、水、お酒について
| チップ | 基本不要 ただし、高級レストランやタクシーでは10～15%程度のチップが期待される。 |
| 水道水 | 飲めるが、硬水が多いため、ミネラルウォーターを購入することをお勧めします。 |
| お酒 | 公共の場での飲酒は禁止されていますが、ホテルやリゾート地で提供されることがあります。 |
NG行動
日本人がやってしまいがちなサモアでのNG行動
| 公共の場でのアルコール摂取 | サモアでは公共の場でアルコールを飲むことは禁じられています。 |
| 服装の露出 | 特に村や宗教施設では、肩や膝を覆うような服装が求められます。 |
| 自然を破壊する行動 | サモアの自然は保護されており、無断での自然破壊行為はNGです。 |
大使館情報/緊急連絡先
在サモア日本国大使館
- 住所: Level 7, Manuma Tower, Savalalo, Apia, Samoa
- 営業時間: 月～金 09:00-17:00（受付：09:00-16:30）
- 電話番号: +685-22-111
緊急連絡先
- 警察・救急車・消防: 999
- 警察（非緊急）: 2333
- 医療相談（非緊急）: 2777
あいさつや簡単な会話
| こんにちは | Talofa（タロファ） |
| ありがとう | Fa’afetai（ファアフェタイ） |
| お願いします | Fa’amalie atu（ファアマリエ アトゥ） |
| すみません | Fa’amalie atu（ファアマリエ アトゥ） |
| ごめんなさい | Fa’amalie atu（ファアマリエ アトゥ） |
| お元気ですか？ | Oa mai?（オア マイ？） |
| 水をください | Uo mai le vai?（ウオ マイ レ ヴァイ？） |
サモア人あるある
1.「おもてなしの心」
サモアでは、ゲストを非常に大切にし、食事や宿泊においても手厚いおもてなしを提供します。家族や友人との絆を重視し、訪問者を温かく迎え入れるのが一般的です。
2.「伝統的な儀式を重んじる」
結婚式や重要な儀式には、長い歴史を持つ伝統が重んじられ、家族全員が参加し、賑やかな祭りのように祝います。
3.「自然との調和を大切にする」
サモア人は自然と共生することを重要視しており、伝統的な漁法や農法を守りながら、環境を大切にする心が根付いています。
4.「音楽とダンスが日常」
サモアの文化では音楽やダンスが重要な役割を果たしており、特に伝統的な歌やダンスは、特別な行事やお祝いの際に欠かせません。
5.「礼儀を守る」
年長者や目上の人への敬意が非常に大切にされており、挨拶や会話、食事などすべてにおいて礼儀を守ることが求められます。
6.「家族を最優先にする」
家族を最も大切にし、特に結婚式や祭り、葬式など、家族全員で参加しお祝いを行うことが一般的です。
7.「ゆっくりとしたペースで生活」
サモアでは時間に余裕を持った生活を大切にしており、忙しさよりも人とのつながりや自然を重視します。
8.「自給自足の精神」
農業や漁業を中心に自給自足の精神が根付いており、特に地元で取れる食材を用いた料理がよく食べられます。
9.「旅行者に親切」
サモア人は旅行者を温かく迎え入れてくれることで知られ、道を尋ねると親切に教えてくれることが多いです。
10.「敬虔な信仰心」
サモアではキリスト教が主流で、教会での礼拝や宗教行事が重要な役割を果たしています。特に日曜日には教会に行くことが習慣となっています。